2024年秋冬発売開始
garoh(画廊ガロウ) denim02・shirts02

こんにちは。 gujiの高階です。

また久々のringブログです。
僕のことはあんまりご存知無いかと思いますが、裏側でringに関わっているスタッフです…

その僕がこのブログを書くと言うことは、、、
有難いことに、garoh(画廊ガロウ)の4シーズン目がスタート致します‼︎
ですので、garohメンバーの僕が今回のringブログで、初回の発売をお伝えしたいと思います。

今期のgarohは、9月の毎週金曜日と土曜日に発売します。
ですので、7日.8日.13日.14日.20日.21日.27日.28日と続く予定ですが、納品次第でございます・・汗
もしかして、10月での発売もありそうですので、10月以降は納品次第、店舗と通販同時に発売したいと思っていますので、ご了承くださいませ。

詳しくは、下記のgaroh Instagramを要チェックして下さい。
garoh Instagramはこちらから

garohに関して改めて簡単にお伝えしますと、、、

“業界を盛り上げたい!!”

この一言から始まった企画ですが、今後のファッションシーンは大きく変わって行くと思います。
その中で、「新しいクラシック」を大きなテーマに、様々なクリエイターの方達には毎期1アイテムずつ依頼を行い、その商品を通してお客様も含めた皆様とこれからのクラシックを考えて行きたいという企画です。

ですので、各クリエイター達変へはアイテムの選定だけはこちらでさせて頂き、そこから最高の新しいクラシックな商品を作成頂いています。
このクリエイター達ですが、弊社で展開しているブランドのデザイナーをしている方が多いため、皆様もご存知の方が多いかと思います。
この企画意図に賛同頂き、同じ気持ちの方に参加を頂き、ご自身のブランドは一旦置いておいてもらい、garohネームでgarohにしかない商品を展開させて頂いています。

4シーズン目の今期も新しいクリエイターに参加頂いていること、今迄の商品の追加として新生地でのラインナップなどを入れると、合計で14型展開致します。
また、10月5日オープンの名古屋店では、garohスパンを大体的に作成し、過去最高のバリエーションとビジュアルでお見せできるかと思います。

本日は、2024年秋冬の先陣を飾る、2型をご紹介したいと思います~

こちらは、IGARASHI TROUSERS(五十嵐トラウザーズ)の社長でもある五十嵐徹氏に依頼作成頂いた、denim02になります。

denim01はSCYE(サイ)の方に依頼して作成頂き、大変好評でした。
ミリタリーパンツをベースにドレスパンツ仕立てで、ジャケットとの相性も良く、新しいクラシックを感じる一品でした。

今回から実は、簡単なシーズンテーマを設けて作成を頂いています。
クリエイター達からも、もう少し作成ヒントが欲しいとの要望もあり・・汗

ずばり、「現代の華麗なるギャッツビー」です。

どこかアメリカのドレスを感じる要素が盛り込まれており、全ての商品がそれに準じているわけではありませんが、クリエイター達のそのアイテムへの思い入れが強く入った商品となりました。

このデニム、ほんとーにカッコいいです。

ヨーロッパから見た華麗なるギャッビーがイメージとのこと。
とは言え、この映画にデニムスタイルはあまり印象に無いかと思います。
ですので、どこまでも”あの映画でデニムのスタイルをするのなら”が大きなイメージになるかと思います。

そこから、当時のディティールは踏襲しながらも、現代に通用する履きやすさや、古臭さを排除し、普通だけど普通じゃないをキーワードに、見たことのないストレートパンツを表現しています。

パンツのトレンドは変わってきています。
というより、流行という概念ではないかもしれません。
スリム、ワイド、ストレート、フレアどのアイテムも現代では注目されています。
というより、スタイルによって使い分けるというのが正しいかと思います。

岡山産の14オンスのデニムを採用し、縮みにくく、色が落ちにくい加工を施しています。
冷凍し極限まで縮ませているため横の縮みはほぼ無く、縦については0.5〜1センチ程度の縮みはあるかもですので、股下の採寸は大体プラス0.5cmでとるのが良いとのこと。

また、ビスポークブランドであるIGARASHI TROUSERSが手掛けることもあり、腰裏にスレキを施し、出来る限りの移染が無いようなデザインと、デニム特有の巻き縫いではなく、寸法変更に対応できるた為に方倒し仕様を採用しています。

当時の雰囲気を出しながらも、どこまでもスラックスのように綺麗に見せる素材とデザインと仕立てになっていますので、通常のデニムの考え方とは違った、”新しいクラシック”なデニムパンツになっていますよね。

凄いですよね~
作る上で、それが出来るのか出来ないのかなど計算とイメージを行い作成したそうで、まさにgarohの為のgarohにしかないデニムパンツではないでしょうか。

少しクッションを付けて履いても、綺麗なシルエットや形は崩れませんので、そこにジャケットと合わせたスタイリングが五十嵐氏のお勧めです!

因みに、前秋冬で展開した五十嵐氏のpants02の色違いも今期登場しますのでお楽しみに~

MODEL:denim02
MATERIAL:コットン100%
COLOR:インディゴブルー
SIZE:42・44・46・48・50・52
PRICE:51,700yen
ring online shop
ring-rakuten-
ring Yahoo!店
↑こちらでも販売しております。宜しければご覧ください。

本日は、2型発売します。
続いては、Mando(マンド)のデザイナーである、高巣満導氏によるshirts02の追加商品です。

こちらは、前回の別注シルク100%素材から仕様はそのままに、生地を変更しました。
元々、氏が1970年代に、フランスのヴァンドーム広場にあるcharvet(シャルベ)の店舗にてオーダーされたシャツをベースに作成されています。

カフスの角落としの3本スリットをデザインに入れ、今期はギャッツビー感もあるピンク、ベージュ、ロンストなどの色柄を採用しました。
また、その生地はTHOMAS MASONのブロード生地。

カジュアルアイテムでも、昔の古き良き時代の空気感を常に入れた氏のシャツのコレクションは、新し過ぎず、古すぎず、時代性に捕らわれすぎない、時代を超えたベーシックなアイテムに感じます。

こういったシャツに白いジャケットを羽織れば、ギャッツビー感は感じるのではないでしょうか。
ですが、あくまでも現代感も出し、野暮ったさをなくしたバンドカラーデザインや、サイドの三巻箇所を細くするなどの拘りのあるディティールが、これからのクラシックを表現しています。

僕個人は、シルク素材のシャツを購入しましたが、スカーフとの相性が抜群なことと、日常着なスタイルの中に少しのドレス感を出してくれますので、とても頻度高く着用しています。
また、シーズンレスですので、今期のスタイルの中だけでなく、春夏はトップスとして愛用できるかと思います。

いいですよね~
商品を見て、クリエイターのイメージまで伝わってくる感じが・・・

garohは guji.ringの全店舗、全通販サイトで販売をおこなっております。
仮に、ringで売り切れサイズがあっても gujiであるかもしれませんので、そちらもチェックしてみてください〜

来週の金曜日土曜日も発売ですので、是非ご期待ください~

MODEL:shirts02
MATERIAL:コットン100%
COLOR:ブルー×ホワイト・ピンク・ベージュ
SIZE:1・2・3
PRICE:39,600yen
ring online shop
ring-rakuten-
ring Yahoo!店
↑こちらでも販売しております。宜しければご覧ください。

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