PT TORINO プレコレクション出張報告!!

ウェアコレクションスタート、PT TORINO SHOP増床、ring10周年記念別注、gujiのプリンスこと遠藤がPT TORINO SHOPに電撃移籍などなど、今年はトピックが盛りだくさんな1年でしたが、我々に余韻に浸る時間など無く、早くも23FWの展示会がスタートしております。

引き続きウェアコレクションには力を入れており、いくつかのテーマを設けられた圧巻のコレクション内容でしたので、まずは画像でご覧いただこうと思います。

大枠のテーマは”フレンチ”。

フレンチマリンやウィンターマリンといった南仏のようなイメージでしょうか。

その中でもロックや、マルセイユといったサブテーマ?のようなものが存在しており、トータルコレクションブランドとしての奥行きを感じたシーズンでした。

キーカラーはグリーンとオレンジで、発色の良い物から少しスモーキーなトーンまで幅広くございました。

色で分けられているとその世界観がわかりすく捉えられるので、この辺りは是非我々も盗用して取り入れて行きたいところです。。。

モノトーンは色を絞っているのですが、ホワイト、ブラックの生地感や色の出し方にバリエーションを付けることで単調に見えません。

ドメニコ氏らしさもしっかりと表現されているのがわかりますね。

何か既視感のある色だな〜と思っていましたが、最近代表の田野を筆頭に社内各所で耳にする”ハンナリーズカラー”ではございませんか。

浅葱色?違うかな?ちょっと自信はないですがこの辺りのニュアンスカラーも見逃せません。

カットソーやニットの胸元に猫のモチーフがあしらわれておりますが、マルセイユでは猫が非常に多く存在しており、象徴的な意味合いでロゴに採用されているそうです。。。

ワンポイントのカットソーやニットはベーシックを追い求めるringには希少です。

少し気になったアイテムをご紹介いたします。

スモーキングジャケットのセットアップは組下が細身のパンツなので、色気あるスタイリングを楽しむことができそうです。

モノトーンで構成されたモダンなフェアアイルニット。

ワイドパンツやカントリー調のアイテムと合わせても香りが出過ぎないので、勿論・・・というか当然ですが、PT TORINOのパンツとの相性は抜群です!

ドメニコ氏もインスタグラムで着用していたフレンチ感じるシャツ羽織り。

メタルボタンが程よく主張するので、羽織るだけで華を齎せてくれそうですね。

という感じで、展示会の規模も拡大している為、ウェアコレクションに的を絞って、お伝えして参りましたが、他にも何か気になる事がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ〜!

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