出張報告(PITTI編)
フィレンツェ3日目の朝に猿渡とこんな会話がありました。。。
猿「今日の夜は◯◯さんとですよね?」
宮「そうだね。」
猿「何食べるんですかね?」
宮「お店聞いていないし分からんね・・・」
猿「あ、そうですか・・・もうビステッカは・・・・」
宮「早っ・・・・まだ3日目だけど・・・(笑)」
猿「歳なんですかね・・・ なんかもう肉無理っすわ・・・汗」
宮「・・・・・・」
猿渡と言えば、モデルを務める他に弊社きってのフードファイターとしても有名な人物なんですが、そんな彼の弱気な一言には正直驚き‼️(ドSなので笑)
緊張と疲労、そして、昨夜(2日目)のディナーで登場した爆量のハムと肉のおもてなしに、早くも悲鳴を上げた模様・・・(笑)
やはり2年のブランクは大きかったのか、出張ならではの“洗礼”にやられているといった印象ですが、それはさておき、今回感じた傾向や流れ、気になるアイテムなど纏めましたのでご覧下さい!
◯傾向
トレンドやアイテム、ディテールに大きな変化がなかった分、“色”での提案が目立っていた今回のPITTI。
その中でも一際目を引いたのが”ホワイト”の存在でした。
ご覧のように、ドメニコ氏もセットアップでキメていました。
各ブランドのトルソーやボディに着せられていたのもこの色が多かったです。
所謂パキッとした色味のホワイトというよりは、生成りやオフホワイトといったリアルに使える色味での提案が多かったように感じます。
そして、差し色はというと・・・
ピンクやパープル系
イエローやマスタード系
そして、カーキにライトグリーンといったように、この辺りが来シーズンの差し色となっていくと考えられます。
〇気になる・・・
19SSからちょこちょこ見かけるようになったデッキシューズですが、そろそろ本格的にギアが入りそうな予感!?
スーツスタイルの外しやカジュアルスタイルのアレンジといった様に、新たな足元の提案として可能性を感じています。
新規ブランドとして展開予定のGUANABANA(グアナバナ)というアクセサリーブランドです。
南米砂漠地帯に住むWayuu(ワユー)民族の伝統技術を用いて作られる色鮮やかな小物類は、熟練の職人が一つ一つ手作業で作られているという希少価値の高いブランドになります。
海外の大手セレクトショップやデパートのバイヤーからの反応もすこぶる良かったとか。。。
ringでは通年で使える色柄をチョイスしていますので、お楽しみに〜!
そして最後はこちら(笑)
毎回の恒例行事?となりました弊社代表&guji&ringバイヤー陣による集合写真。
今回は、猿渡の提案もあり1.2.3日目とそれぞれ撮影する事になりましたが、暑さにより、日毎に軽装になっていく様も合わせてお楽しみ下さい(笑)
Day1
Day2
Day3