エンリコ氏の見据えるその先とは!?ernesto(エルネスト)
人の欲求とはワガママで、過去の気持ちと現在の気持ちが必ずしもイコールにはならない事って多いと思っています。
実際僕もそんな事は多々ありますし、何でしたら昨日と今日が違っていたりもします(笑)。
そんな人の気分の今と過去を比べるのには、このブランドのアイテムを引き合いに出すのが一番では?なんて思ったりしましたので、本日はernesto(エルネスト)のお話になります。
ブレずに一本道 ブレずに一つごと。
確かそんな詩が相田みつをさんの言葉にあったな〜と思いつつも、ernestoもその言葉を地で行くブランドではないでしょうか?
毎シーズン細かなアップデートはあるにせよ、基本軸はブラさず独自の提案とアイデンティティを発信する数少ないブランドのernesto。
デザイナーのエンリコ氏の独創的な発想を形にし、何処からみつけてくるんだろうか〜?とも思える唯一無二の生地の数々が三位一体となって打ち出されるernestoワールドは、仕入れを行う者にとっても非常にワクワクさせられるブランドです。
そんな”過去”からあった作品が改めて”今”気分だよね〜となるのが、ernestoの代表作でもありますE1(ラグランスリーブのコート)だと思うんです。
セットインスリーブが世間を賑わせている中、いち早くラグランスリーブを取り入れた提案をしたのもココ。
見た目以上に軽~い着心地やちょいユルのAラインのシルエット、そして何よりも今シーズンらしい英国ファブリックを思わせる打ち込みのしっかりとしたメランジのハウンドトゥースの生地に、フロントにあしらわれたくるみボタンetc・・・
改めて今気分だと思いますが、当の昔から提案してきた大定番が今季もブレずに登場です!
MODEL:E1
MATERIAL
表地:ウール100%
袖裏地:キュプラ100%
COLOR:オリーブ
SIZE:42・44・46・48
PRICE:194,400yen
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↑こちらでも販売しております。宜しければご覧下さいませ。
そしてそして、大定番のE1に迫る勢いで登場したのが今季の新型になります一枚仕立てのトレンチコート!
こちらはPITTI UOMOのブースでプレゼンされていた時から目を付けていたアイテムでして、トレンチコートの象徴的なディテールでもありますエポーレットを取り除く事でスッキリとモダンな表情へと進化したこちらに、一枚仕立ての柔らかな肌触りと着用感とが加わった新感覚?のトレンチコート。
元来、無骨さのあるアイテムを巧みにラグジュアリーなコートへと昇華させ、”着る”ではなく”纏う”そんな言い方がしっくりとくるオススメコートになります!
MODEL:DBT9F13
MATERIAL
表地:ウール100%
袖裏地:キュプラ100%
COLOR:ネイビー
SIZE:42・44・46・48
PRICE:183,600yen
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↑こちらでも販売しております。宜しければご覧下さいませ。
本来オーダーしたはずの生地がドロップとなり敢え無く・・・ではなく!棚ぼた的ごっつあんゴールを決める予定の?こちらのジャケット(笑)。
ボルドーやレッドを始めとした暖色系が豊富だった今季のラインナップの中でも、一際目立っていたのがエクスクルーシブ生地を使ったチョークストライプがなんとも”らしい”感じの仕上がりで魅せた一品。
今季は色をミックスさせる提案を積極的に行なっていたこともあってか、ブラウンベースのメランジ調の生地とレッドのストライプとが相まって見た目以上に着るとしっくりとくる、エンリコ氏にしてやられた〜ジャケットです。
MODEL:EB251311
MATERIAL
表地:ベビーアルパカ58%・ウール27%・ポリアミド15%
袖裏地:キュプラ100%
COLOR:レッド
SAIE:42・44・46・48
PRICE:162,000yen
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