数多くのウェルドレッサーに愛されるスリッパ・・・いかほどのものかと個人買いしてみました!Tricker’s(トリッカーズ)
もともとは貴族や紳士がカントリーハウス用の室内履きとして履いたとされるのがベルベットスリッパ。
その起源という説のあるTricker’s(トリッカーズ)のCHURCHILLは、18世紀末に初登場以来、今なお英国王室で使われているまさにリアルな一足。
かのアンディ・ウォホール、ウェルドレッサーとして名高いアラン・フラッサーを始め、今や世界のファッショニスタの隠れマストアイテムと呼び声が高いこの”ルームシューズ”・・・
この手のスリッポンタイプとは滅法相性の悪い「甲高幅広踵細」足型の私康本も、前々から諦めていた気持ちを遂に押し殺しきれず個人買い、逝かせて頂きやした・・・(汗)
今シーズンはアッパーに刺繍を施した定番シリーズから、「Fleur de Lys(百合の花/フランス王朝の紋章風)」をオーダーしております。
様々な柄がある中、僕も品の良いコチラを個人買いしました。
やっぱり昨今ワイド気味のパンツが気分なので、この手の”華奢靴”を合わせるのが気分です。
人気沸騰中のBAUDOIN&LANGE(ボードイン&ランジ)とは似て非なる見え方をするので、両足ともうまく使い回し出来ております!
履き心地に関しましては、僕の足型なのであまり参考になりませんが(汗)
やはりサイズ感は小さめの作りなので、普段よりハーフサイズないしはワンサイズあげることになるかと思います。
(私はUK表記だと7.5〜8.0を履きますがコチラは8.5を着用してます)
インソールに程よくクッション性がある為、華奢な見た目とは裏腹に意外と疲れにくいのが嬉しい誤算!
今のところ店内のみでの”室内履き”のみですが、もう少し履き馴染めば外でも履けそうです(笑)
MODEL:CHURCHILL FLEUR DE LYS
MATERIAL:アッパー:ベルベット
ソール:レザー
COLOR:ブラック
SIZE:6.5・7・7.5・8・8.5・9
PRICE:52,920yen
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↑こちらでも販売しております。宜しければご覧下さいませ。
昨年同様意外とレアな刺繍なしのプレーンタイプもおかわりしております!
英国王室御用達と聞くと少し敷居が高いと感じるかもしれませんが、刺繍がないと約4.5万円という比較的良心的な価格設定も魅力の一つです。
室内履きに4〜5万円と考えると後ずさりしてしまいますが、ソールにラバーを貼って外履き用で使用と考えるとお手頃な価格帯ですよね。
靴の修理屋さんに持っていけばいつでも貼ってくれますが、僕がお世話になっている靴職人さんに聞いた話だと、トリッカーズの職人にルームシューズのソール交換をお願いしたら「室内用を外で履くからだ」と一喝されてしまったそうです(笑)
そんな作り手のこだわりも感じる名作、今シーズン提案しているモノトーンスタイルには欠かせないかと思いますのでお試しくださいませ!
MODEL:CHURCHILL
MATERIAL:アッパー:ベルベット
ソール:レザー
COLOR:ブラック
SIZE:5・5.5・6・6.5・7・7.5・8・8.5・9
PRICE:45,360yen
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↑こちらでも販売しております。宜しければご覧下さいませ。