garohと画廊の距離感。
garoh jacket01
【画廊】が‐ろう
美術品を陳列・展示する場所。また、画商の店をさすこともある。ギャラリー。
我らがBIG BOSS高階の軽めの構想からスタートしたgaroh(ガロウ)ですが、参画してくださるデザイナーの方が増え、アイテムが増え、携わる人間も増え、シーズンを追うごとに形がハッキリとしていく様がみて取れます。
“garoh”と”画廊”の距離も少しづつ縮まっていき、本来の意味合いに近いものになりつつあると実感しております。
ひとえに、皆様のおかげで成形されておりますので、心から感謝を申し上げます。
今後も素晴らしい作品と皆様を繋ぐギャラリーになれるよう精進して参りますので、何卒よろしくお願いいたします。
一期一会のような展開をしていく儚さも素晴らしいとは思うのですが、根底には”良いものを永く”という土台がございますので、追加オーダーだったり、生地を変え同じ型紙を使ったものなど、様々な形で楽しんでいただけるよう今後も工夫していきたいと思います。
そして、本日はファーストシーズンに展開しておりました、garoh jacket01のリリースです。
私則包もファーストシーズンの時は対談をさせていただいたり、mandoのデザイナーである高巣満導氏のショールームにお邪魔させていただいたり、非常にお世話になりました。
そして私自身garoh jacket01をオールシーズン着用しておりますので、本日は身をもってこのジャケットの魅力をご紹介できればと思います。
「スーパ−120sのウールポプリンを使い、オフスケールと言う加工を生地整理の段階で施し、出来上がりの目面の綺麗さ自然な艶感、そして、しなやかな風合いをさらに出しています。」と言うように、見た目にも美しい一着。
「今回のブレザーは、ヨーロッパから見たアメリカをイメージしています。80年代のブルックスブラザーズを今日的に、又、ヨーロッパのエレガントで、大人な感覚を出したかった。」とのこと。
1922年アメリカ自由の女神を型取ったアメリカの硬貨がモチーフしたメタルボタンは、流石と言える拘りが詰まっています。
ネクタイを締めてキチっとこなすのも当然良いですが、カットソーの上からジャケットだとは思わないような気持ちでバサっと羽織る、そんな感覚でお召しいただきたいジャケットです。
MODEL:GAROH JACKET01
表地:ウール100%
COLOR:ネイビー
SIZE:42・44・46・48・50
PRICE:132,000yen
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