どこにもない個性をありきたりから編み出す
yonetomi(ヨネトミ)

ringの則包です。

早速ですが、題名は本日ご紹介するブランドのタグに取り付けられているキャッチコピー?です。実際に触れてみて、実際に着ることで、その意味がわかるような気がします・・・。

この25FWシーズンよりお取り扱いがスタートしたニットブランド”yonetomi(ヨネトミ)”。

まずはどんなブランドなのか、概要は下記のとおりです。


“yonetomi(米富繊維株式会社)は山形県山辺町にて1952年に創業した老舗ニットメーカー。自社内にニットテキスタイル(編地)開発部門を擁し、40年以上に渡るニットテキスタイルの開発技術は、世界でも類を見ないクオリティを実現させています。その技術を基に素材開発から商品開発、量産に至るまでを一貫して山辺町の自社ファクトリーにて行い、OEM/ODM/自社ブランドの3事業を柱に企画・生産・販売を手掛けている。自社ブランドCOOHEM(コーヘン)然り、70年を超える歴史、技術、そしてクラフツマンシップに裏打ちされた唯一無二の米富繊維のモノづくりは、国内外からの信頼と注目を集めています。”

1点1点糸から別注し、拘りや工夫を凝らし作られたプロダクトは70年を超えるという永い歴史を築き上げてきたことを納得するのに時間はかかりませんでした。

ringは元々インポートの比率が非常に高く、その国々の空気感を取り入れる比率が非常に高かったですが、近年では国内外問わず、”イイモノ”というところに着眼し、積極的に取り入れるようにしています。

日本のブランドには良い塩梅で力を抜いてくれる作用があると思います。うまく時代感を取り入れて、バランスの取れたスタイルをご提案していけたら・・・と思います。

ベーシックなデザインのクルーネックですが、ゆとりのあるフィッティング、ヴィンテージスウェットのようなボックスシルエットが特徴的で、サイズ感ひとつとってもringには新鮮な風を吹き込んでくれます。

ウェーブコットンという特殊な生地を使っておりまして、凹凸が生まれるような編み立てを行い、度詰めすることでドライタッチな風合いに仕上がっております。

そのためシーズン通して着用できるようになり、よく悩まされる端境期のスタイリングにも活用することができます。

少しドロップした肩に広めのアームホールが、程よいリラックス感が生まれ、一枚で着用した時の抜け感が良い塩梅です。

タイトなアウターやブルゾンでなければ、レイヤードして楽しむことも可能です。

プライスメリットもさることながら、本当にスウェットのようにガシガシ着ていただける魅力の詰まった1着です。

PRICE:24,200yen

ring online shop
ring rakuten shop
ring Yahoo!店

クルーネックと同素材のニットポロ。

同素材ですがウエイトに少し違いがあり、ニットポロは少しだけライトウエイトで編み立てられております。

クルーネックの場合少し肉感があるな、という印象ですが、ニットポロは厚すぎず薄すぎずで透け感のない中庸と言えるウエイト感です。

そしてフィット感もクルーネックとは違い、ゆとりは設けられているものの一回りほどコンパクトに作られております。そのため、インナー使いが容易になりつつも、1枚での着用もしやすいバランス感のあるサイズ感が特徴です。

インポートアイテムとのマッチングも違和感なく行うことができるので、難しいことを考える必要なく取り入れやすいアイテムだと思います。

普遍的なアイテムというのは選択の悩みをなくしてくれたり、安心感を与えてくれる役割がありますが、”yonetomi”のニットにはベーシックながら高揚させてくれる面も持ち合わせています。

PRICE:26,400yen

ring online shop
ring rakuten shop
ring Yahoo!店

シェアする

facebookでシェア
twitterでシェア
RECRUIT! スタッフ募集
2025年8月
« 7月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
上に戻る