まだまだ未熟ですが・・・ショップヴィジュアルプレイバック『ring OSAKA編』
あれ?なんか半年くらい前からring OSAKAのウィンドウ味気ないな。
心なしか店内も見にくくなったような気がするし・・・
と、思われていた方。
ご名答です!!(泣)
ちょうど半年前、会社きっての芸術肌”ミスター廣島”が上京する事が決定し、ring OSAKAのレイアウト担当を引き継ぐことを余儀なくされたのです。
そして、21FWのシーズンから私則包はアシスタントバイヤーをさせて頂けるようになりましたが、それとほぼ同時期に並行してring OSAKAのレイアウトも担当させて頂いております。
故に。。。
見にくいと感じてしまった方もいらっしゃるかと存じますが、私が原因でございます。。本当にスミマセン(泣)
泣き言はこれくらいに、今シーズンのプレイバックを今後の情報も交えてご紹介できればと思いますので、宜しくお願いします!!
まずは秋冬シーズン立ち上がり、ネットだけでなく店頭でも非常に人気のあるEMMETI(エンメティ)をメインに打ち出したディスプレイです。
デリバリーの速さに定評があり、シーズン立ち上がりの時にはある程度モデルが出揃っているので、すぐに完売する”JURI”や”アッカ”などのモデルはサイズのご用意が潤沢にある立ち上がりの時が狙い目です!
やはりライダースとなると今年はど〜してもモノトーンで統一させて表現したくなり、秋口なのでスッキリレングスのgiab`s ARCHIVIO(ジャブスアルキヴィオ)のカーゴパンツにDrumohr(ドルモア)の8Gクルーネックニットでスポーティにスタイリングしてみました。
ライダースやスポーティなスタイリングにマッチするスニーカーは今後も必要不可欠ということで、お取り扱いを増やす予定もございますので、どうか楽しみにお待ちください!!
今年買った物を見てみてもブラックやグレーばかりですが、元々茶系が好物の私はコッチの方が実は好きだったりします・・・
ブラウンでもスタイリッシュでミニマルなデザインは勿論そのままなので、あえてカントリー調のアイテムとミックスさせてコーディネートしてみました!
そしてお次はSettefili Cashmere(セッテフィーリカシミヤ)のMORE VARIATIONを行った時のディスプレイは”らしさ”を感じていただけるよう色使いや、アイテムを意識して表現しました。
見て、触れて、着てみるとどんどん虜になっていき、その魅力がハッキリと分かるので、着々と地位を確立し続けております。
今後も展開を拡大していきますし、また何かしらの形でイベントを出来たら良いなと考えておりますので、開催した暁にはその機会をお見逃しなく!
ニットも少し肩をドロップさせてオチ感を出してリラックスして着用するのが今の気分です。
例によって無彩色コーディネートですが、この雰囲気だとインナーに色を入れて着てみても良かったかな〜と・・・
こちらのショールカラーはカシミヤ100%で、ふわりと上質なタッチは絶品です!
最後は今現在展開している英国を前面に出して、ringらしくオーセンティックとモダンを合わせてみました。
ringにシェットランド島を!!・・・という訳にはいきませんでしたが、今シーズン初登板のINVERTERE(インバーティア)のダッフルにフェアアイル柄のニットベストを合わせたブリティッシュトラッドな合わせをベースに、パンツはRotaを持ってきてモダン&トラッドに見せるのがringらしい、と言いますかgujiの色艶とは違った切り口で、私どもがプッシュしていきたい世界観です。
ringでブリティッシュ、となるとBarbour(バブアー)はなくてはならないブランドの一つです!
クラシカルでオンオフ兼用の定番モデル、BEDALE(ビデイル)がメジャーですが、今注目しているのが通常のモデルからおよそ2サイズアップされたWhite label(ホワイトレーベル)のオーバーサイズシリーズです!
ざっくばらんに羽織るだけで様になるので、何も考えずにコーディネートしたい時はコレ!みたいな安心感があります。
書き連ねていくうちに、あれ?ディスプレイより物の紹介?個人的オススメのスタイリングがメインになっているかな。。。とは感じてはいましたが、結局最後まで走り切ってしまいました。(焦)
見やすい、わかりやすい、そして楽しんでいただける店内作りを目指して精進しますので、どうかお許しをm(_ _)m
近日公開予定のring TOKYO編をお楽しみに〜