昨日の日中の様な気温ですと、桜が見切り発車で咲いてしまうんじゃないかと思うくらいのポカポカ陽気でしたね。

しかし、ファッションをそしてオシャレを楽しむのには秋冬の方が素材感やアイテム数も多いことから好きっ！という方も多いかも知れませんね。漏れなく私もその一人でありますが、その一方で、年を重ね年々寒さに弱くなってきている自分もいます・・・(悲)。
オシャレは我慢。とかつて諸先輩方に言われておりましたが、我慢には限界があるってなもんです(笑)。

さて、そんな寒々しい？話の後にはホットな話題を！？

以前もお伝えしたように、今シーズンのPT01は60～70年代のビーチ・サーフをテーマに掲げ、サーフスポットを多くのモデル名として取り入れた提案を行っており、こちらの”SHAKA”もその中の一つのシリーズになります。
視覚的にも南国や海、夏を連想させる裏地やカラーバリエーションとなっておりますが、本日ご紹介させて頂きますSHAKAのコットンパンツは、そのネーミングとは裏腹に枯れた雰囲気と製品染めによる渋～い風合いがウリッ！！なんです。

製品染めに特化させたこちらの”SHAKA”の雰囲気は、きっとringのお客様の大好物であろうと目論み？ドカ～ンと7色展開です(笑)。

先日も申し上げた通り、世間的にはプリーツパンツが取り立たされておりますが、ことPTに於いてはまだまだノープリーツを展開されてるお店が多いようです。
ということは、プリーツパンツはまだまだ少ない！？かと思いますので、そんな時はringにいらして下さい(笑)。
7対3の割合で今季はプリーツ入りを押しております！
その中でもこちらのSHAKAの1プリーツは、長さや深さといったプリーツの生命線でもあるディテールが秀逸！

プリーツ入りと聞くと、ついクラシカルなパンツをイメージされますが、この枯れたガーメントダイの風合いとが相まって何とも言えぬ趣なんです・・・！

このまま海沿いデートをしてしまいたくなる様なネイビー系のグラデーションで組んだ本日のコーディネート。
春夏ということもありつい明るい色を沢山使いがちですが、ポイントは色のトーンを抑えたシックな雰囲気の中にも、生地感や素材感で軽さを表現したところにあります！

サマーウールジレやイントレチャートのレザー、ラウンドカラーの襟型といった具合に、”色”ではなく”質感”で視覚的にそういったテイストに仕上げ、トーンが低くとも季節感を演出する。
一見分かりづらい拘りや狙いですが、個人的にはそういったポイントがオシャレを楽しむうえでは重要だと思っていますし、素敵だと思います！

MODEL：SUPER SLIM FIT
MATERIAL：ウール98％・ポリウレタン2％
COLOR：ホワイト・ライトグレー・ベージュ
ブラウン・マスタード・オリーブ・ネイビー
SIZE：42・44・46・48・50・52
PRICE：38,880yen
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