お馴染みとなりましたPT TORINO＆DENIM＆WEARの出張報告。

ここの特徴はなんといっても圧倒的なサンプル量です。
それに加えて整理整頓された見やすいショールームと特設什器がミラノさながらの？？雰囲気となっています。

カテゴライズされた色やモデルは、シンプルでありながら気が利いており、とても分かりやすいプレゼンテーションに、伝える側としても勉強になっております。

◯PT TORINO DENIM

デザインも一部変更してリニューアルとなったデニム。

価格、デリバリー、内容の充実をモットーに、ルーマニア生産からイタリア生産(生地・洗い・縫製)に変更しつつも、価格は据え置きとのこと(驚)

当初、24FWの継続は不可の返答を頂いていましたring別注のモデル"HOUSE"が、メーカーのご協力により、なんと！可能になったんです〜！

B社さんとT社さんに次ぐ、3社のみ！！！！！

ちなみに・・・デニム数種類の他に、待望の！？コットンファブリックもご用意予定です。

◯PT TORINO
スラックスは元々あったルーマニア工場をそのまま使い形となるそうです。

基本的な展開モデルは抑えつつも、24FWから急遽？復活したEVO FITを新たに採用しました！！！
ビジネスニーズはもちろんのこと、カジュアルパンツとしても人気の高かったこちらのモデルは、SUPER SLIM FITと同じマーク数となっています(笑)

そして、こちらも久しぶりの復活となりましたサイドアジャスターモデル。
GENTLMAN FITからSUPER SLIM FITから変更をあるものの、リクエストの多ったモデルですので、即戦力として期待しております。

◯PT MENS TOTAL LOOK

中央に鎮座していたのがキャメルカラーのトータルルック。

ドメニコディレクション時はモノトーンが多かっただけに、新鮮な印象でしたね。

上記のキャメルと同列で、ベージュやエクリュといったナチュラルなカラーにフォーカスしたコレクションでした。

全体的にシンプルでクセのないデザインが特徴的でして、コレクション感を強めていたドメニコ氏の時とは違った雰囲気を感じます。

とはいえ、グレー〜ブラックをメインにしたモノトーンカラーの提案も抜かりありません。
フラワー、ドット、チェック、ストライプ、ボーダーと抑揚をつけたバランスは素晴らしかったですね。

PTらしいセットアップ提案も新たにされていました。

展開は・・・？？？

24FWシーズンもお楽しみに！！！！