本日ついに新レーベル発足!?gujiとringの垣根を超えた初めての共同作業をお披露目いたしますので、普段この場所はPT TORINOのブログですが、ちょっとお邪魔します〜
garoh(ガロウ) ジャケット
『なんかオモロイことできひんかな〜』
コロナ禍真っ只中で、一人悶々としていたバイヤー高階。
頭の中でぼんやりと描いていた構想から数えると、およそ1年半〜2年ほど前からでしょうか。
“新しいクラシックをやりたい”
“市況の影響もあって沈んだ業界を盛り上げたい”
“お客様も巻き込んでいけるようなプロジェクトをやりたい”
“世界を牛耳りたい”(言ってない?)
“海賊王になりたい”(言ってない?)
そして紆余曲折を経て、夢物語だった話が現実となり、この度誕生したのが『garoh(画廊)』です。
「クラシック=永く愛される定番・傑作」
それぞれ共感するクリエイターと共に1点1点作り上げるように仕立てられたアイテムたち。
それらの”新しいクラシック”を体現する作品を展示する画廊(garoh)として発足しました。
皆で意見を出し合い、最終的に投票システムで清き一票を投じて決定させたこのネームですが、満場一致で皆の票を掻っ攫っていったのは高階の案だったgaroh(画廊)。
これは偶然か?それとも必然だったのか。。。
信じるか信じないかはあなた次第です。
ともかく、本日記念すべき1着目はジャケット。
気になるデザイナーはと言いますと・・・gujiでもお取り扱いのあるmandoを手掛ける高巣満導氏。
ハンギングからもわかるしなやかな生地はスーパー120`sのウールポプリンオフスケール。
オフスケールとは、羊毛のうろこ、人間で言うところのキューティクルにあたるものを除去することで毛が絡み合い、ひっかかることを防ぐ加工で、より多くの染料が吸着し深みのある色合い、そして滑らかな風合いを実現させております。
80年代のブルックスブラザーズをヨーロッパナイズされたイメージのデザインとのこと。
ラペルやゴージ位置、箱ポケ、アメリカの硬貨がモチーフになっているボタンなど、随所にそんなムードが感じられますね。
堅さを感じさせない仕上がりですので、私則包個人的にはさら〜っと”着流す”ように着用してみたくなる1着です。
MODEL:jacket01
MATERIAL:表地:ウール100%
裏地:キュプラ100%
COLOR:ネイビー
SIZE:42・44・46・48・50
PRICE:132,000yen
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