国内メイン展示会〜24FWシーズン〜
ringの則包です。
24FWシーズンの展示会も大詰めとなりました。
このシーズンは我々が掲げている”リアルクローズ”を色濃く感じていただける予感がすでにしております。。。
久しぶりに復活するブランド、私個人的には初めて訪れる展示会もいくつかありましたので、メインの展示会ならではの情報をこの場をお借りして共有したいと思います。
paraboot(パラブーツ)
一見パラブーツとは思えない?漆黒のコレクションが真ん中に鎮座しておりましたがこれが目を惹きました。
ぽってりとしたフォルムが愛らしいと勝手に感じておりましたが、打って変わってブラックで統一されたシューズは本当にモダンに見えますね〜。
ミカエルは何度見てもやっぱり良い。。。ということで今回はミカエルポニーをチョイス。
少しゆとりのある裾幅のパンツを合わせるのが個人的には好きですが、デニムやウールパンツ、チノパンなど様々なアイテムと合わせられるので、カジュアルシーンでの幅広い活躍が期待できますね。
パンツの事情も多様化している今、以前よりもミカエルは合わせやすいシューズになっていると実感しております。
Tricker`s(トリッカーズ)
貴族の室内履き。。。だけでなく今やタウンユースでもお使いいただけるルームシューズを数シーズンぶりに展開いたします。
外でも安心して履いていただけるようハーフラバーを施してもらい、内側の汚れが目立たぬようライニングをブラックに変更したring仕様としてオーダーをお願いしております。
まずは少量からの展開となる予定ですが結果如何では拡大を。。。ということで、気になる方はぜひお問い合わせくださいませ。
COHERENCE(コヒーレンス)
シーズンを追うごとに注目を集めているCOHERENCE(コヒーレンス)はどれもこれも素晴らしいプロダクトばかりでした・・・。
その中でも端境期からお召しいただけるショート丈にフォーカスしております。
サンプルはございませんでしたが、カバーオール型の”JACKSON”からデニムをのせたモデルが登場するとのことなので、迷いなくチョイスいたしました。
そしてコチラは既存のモデル”VERNON”にチェック柄が新登場。
M-43をベースにした所謂ミリタリーベースなのですが、仕上がりは非常に品の良いものでした。
ジャケットのように羽織るのも良いですし、アウターライクな使い方もできそうです。
そしてリバーシブルのフーデットコート。
第一印象はアウターでありながら、非常に軽く羽織りやすいところでした。
リバーシブルというとどちらかがメインになることが多いかと思いますが、コチラは両A面のカップリング曲無しでございます。
コーディネートに合わせて、はたまた気分に合わせて世行った具合に使い方の幅も広く、機能面においてはデザイナーの中込氏曰く撥水加工を施したコットンを合わせているので、風も通しにくく、見た目よりも防寒性に優れているとのことです。
SLOANE(スローン)
メイドインジャパンの確かなモノづくりを抜群のコストパフォーマンスで提供しているニットブランドSLOANE(スローン)。
今シーズンの色出しも好みでしたが、次の秋冬も2枚買い、または3枚買いをそそるようなコレクションでした。。。
定番のクルーネックやタートルネック、そして同じ14Gのポロシャツも展開予定です。
上の半身トルソーに着せつけられているのは、5Gのウールカシミヤで編みたてられた畦編みのクルーネックで、スローン初期のリバイバルモデルです。
少し先の話にはなってしまいますが、次の秋冬シーズンも自信を持ってオススメできるアイテムを多数ご用意させていただく予定ですので、是非楽しみにお待ちいただければと思います〜!