例年以上に？といった方が適語かも知れません。

正直、このタイミングでernesto(エルネスト)をご紹介できるとは思っておりませんでしたので、棚から牡丹餅？とでも言いましょうか・・・誤解のないように申し上げておきますと、決してデリバリーが遅いわけではないんですが、なんだか不思議な感覚でいます(笑)。

ringでは、立ち上がりのこの時期からご紹介できるブランドが極めて限られていますので(汗)、こういったイレギュラー？いえいえ、早々の入荷に関してはウェルカムなんです！

さて、そんな今シーズンのernestoは、大本命のキャメルカラーをいい塩梅に取り入れたコロニアルな雰囲気が特徴的でして、チェックやストライプといった元来アイコンともいえる柄を再構築し、より”リアルな着回し易さ”を追求した提案となっていました。

とは言え、その受け捉え方に個人差がありますが(笑)、副資材を省き一枚仕立てで作られた驚くべき”軽さ”は例年通りの安定感！

気になる生地は・・・

そう、今回もエクスクルーシブ生地を主軸に多彩なバリエーションもブレておりません！

色出しや柄指定といった発注を全てオリジナルで手掛けているのがernestoのエクスクルーシブ生地の特徴でして、単に生地のみを抑えて他のブランドでは使用できないようにするといったものではなく、無数にある経糸と横糸との色の組み合わせの中から、このバランスを！と思った配色のみをエンリコ氏が選定し、生地屋さんとの取り組みの中で一緒に作り上げていく地道な作業が生んだエクスクルーシブと呼ぶに相応しい内容の品々。

そんなエンリコ氏の血の滲む様な努力と真摯な物作りの結晶からピックアップして参りましたのがこちらのジャケットです！

ブラック×ベージュ×ボルドーの3色が織りなすハーモニーが何ともリアルでいて着回しのききそうな表情では？？と思うのは、私だけではないことを願いつつも・・・

ベージュとボルドーだけにしてしまうとややファンシーになるところをブラックで締める！
まさに今季ringが打ち出していきたい色合わせそのものではありませんか！！

という事で、問答無用のオーダーと相成りました(笑)。

私としては、インナーに”ブラック”を挿して、少～し色っぽく着て頂きたいと思う”リアルな”一品なんです。

MODEL：EB251311
MATERIAL：表地：ベビーアルパカ80％　ナイロン20％
袖裏地：キュプラ100％
COLOR：ワイン
SAIE:42・44・46・48
PRICE：162,000yen
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