スタッフ・レコメンドブログ第三弾!ring流‟スポンテニアス”なワントーンコーデはコレだ!!

昨今では、イタカジにもアメリカや英国のエッセンスをミックスし着る人主体のスポンテニアス=自由奔放やその人任せのコーディネートが‟旬”と言えます。

そんな中、トレンドの英国調やシック・モダンといったテイストを感じつつ今シーズンのトレンドを語るうえで外せないのがワントーンコーデ。

色や素材を引き立たせ、お洒落度と奥ゆかしさをアップさせるマストな一手を今年最後のレコメンドブログでご紹介致します!

懐かしの最強ゴレンジャーとまではいきませんが・・・、少しでもワードローブの足しになればと思います(汗)。

トップバッターは、六本木店の自称若手のホープ・フレッシュ小林の今季絶対に外せないトレンドのオリーブを使用したワントーンコーデです。

今季は、ワークやミリタリーテイストが大きなトレンドとして注目され、そんな流れもあり大注目のカラーが小林レコメンドのオリーブ!!オリーブといえば、最近ringブログで少しずつ浸透してきております!?

オリーブ大好きringバイヤーのみやもっちゃん。

ですが、そんなみやもっちゃんに待ったをかけるringで真のオリーブ好きといえば、私小林(笑)。

なぜかって!?

オリーブは他の色との相性の良さや、スタイリングに取り入れやすい色。そして一番の魅力は男らしさをアピールできる色だと思うんです。

これは間違いございません!

少し余談が過ぎましたが、本題に参りたいと思います。ご紹介させて頂くスタイリングは、時代を超え愛され続けているBabourの名品BEDALEをメインにオリーブのワントーンコーデでございます。
こちらのSL BEDALE(スリムフィット)は、シャープにモディファイされたアームホールやボディが特徴で、そのシルエットからはモダンで男の色気を醸し出してくれるんです。また、オイルドコットン素材が無骨で男らしさを感じさせてくれます。色気と男らしさを同時に味わえるカッコ良過ぎなコチラ。

男心を本当にくすぐられて困っちゃいますよね?

今回のスタイリングはオリーブのワントーンコーデという事で、あまり臭くなり過ぎないよう都会的に昇華させました。

BEDALEのようなヘビーデューティーなアウターのインナーにはシャツ&ローゲージのニットとカシミア100%のストールを合わせる事で温かみのある柔らかな印象に。色決め過ぎちゃうの!?と聞こえてきそうですが、とことんオリーブでこなれた大人男子を感じてみてはいかがですか?

寒くなるこれからの時期に寂しい僕の手を優しく包み込んでくれ(嬉)、絶対に欠かすことのできない冬の相棒。

DENTSのペッカリーグローブはスタイリングに華と品を添えます。

OUTER:Barbour
KNIT:INVERALLAN
Shirts:LUIGI BORRELLI
PANTS:PT01
SHOES:Crockett&JONES
STOLE:Johnstons
Leather Goods:DENTS

続いては、ボヘミアン調やスエード素材がトレンドの今シーズン。同時にアズーロ・エ・マローネというコーディネートが定着し今ではスタイリングにマストなブラウン。

ひと昔前では、一歩間違えると老けてみえる色として敬遠されがちでしたが、ようやく幅広いスタイルやアイテムでスポットを浴びるようになりそのトーンを用いる事がトレンドと呼ばれるまでになりました。

個人的にも昔から大好きなブラウンは、纏うだけで落ち着いた気分になり、その印象をも周りに与えます。

ついには奥ゆかしさを感じさせる主役色の仲間入り!そんなトレンドカラーとして注目を浴びるブラウンのワントーンコーデのメインはスエード素材のジャケット。最近は若干影を潜めているレザージャケットですが、一時の飽和状態から解放され、いよいよ再燃の時です!

エレガントな印象の表側のレザーに対し、男らしさを醸し出すスエード(裏側)。そこに古典的な印象ながらもエッセンスとして魅せるフェアアイル柄のニットベスト。

ウール素材のドレスパンツとのコーディネートで綺麗に仕上げるのも良し。一方ちょいユルのコットンパンツでリラックス感を魅せるコーディネートもおススメです。

ブラウンスエードのジャケットに同系色フェアアイル柄のニットベストは、一歩間違えると無骨な印象になりますがタイトなサイズ感と同系色コーディネートに濃淡の変化を魅せるべくインナーのカットソーもポイントです。

シャツに比べこなれた感を演出するカットソーで小技を魅せます。

ちょいユルなコットンパンツに、汎用性の高さを放つパラブーツのダブルモンクストラップ。トップスのちょい魅せでこなれた印象を演出するインナー同様ちょっぴり色柄のソックスをアクセントに。

そして、パラブーツと言えば側面についている緑のブランドタグですが、思い切って!?外しました。

パラブーツは個人的に大好きです。でも、タグが有ることで思い描くスタイリングと異なるので(汗)。小技!?かどうかは別として、こういった部分にもこだわりを魅せたい変な癖の持ち主と自負している六本木店の向野(コウノ)でした。

JACKET:LARDINI
OUTER:Sealup
KNIT:Jamieson’s
Cut&Sewn:MAJESTIC FILATURES
PANTS:J.W.BRINE
SHOES:Paraboot
socks:私物

実は、私自身があまり黒を着用しない性分でして。。。どちらかと言うと、ネイビーやブラウンを好んで着ていると安心します。何の因果か分かりませんが、『じゃぁ、廣島くん黒で!』っと、突然神のお告げであるかのように振られたわけですが。。。(汗)、私のような方々の為にも張り切って紹介したいと思います!!

メンズファッションの傾向がシックなモノを求める中、ブラック・ホワイト・グレーなどのモノトーンが注目されているのも納得でしょう。

黒を取り入れる事でコーディネートにメリハリをつけ、全体の引き締め効果に一役買ってくれる要注目の色!!

着こなしの多様化で、茶×黒、紺×黒など定番の合わせが増えたことは嬉しい事でブラックをメインに構成されたワントーンコーデも、トーンオントーンの台頭によりハードルも一気に下がり、日々のスタイルにも取り入れやすいのではないでしょうか?

しかしながら、

『モードすぎない?』『キメすぎじゃない?』なんて声も聞こえてきそうですが、そこは『素材と質感のメリハリ・抜け感』がポイントです。

ニットの首元、裾から白シャツを出すことにより同系色の繋ぎとなり、よりコーディネートにメリハリをつけることで黒を引き立たせます。

程よい抜け感も演出してくれるのでチラ見せなら白がオススメ。キメすぎるという事も解消してくれるので一石二鳥な役割を担います。

インナーのニットにパリッとした黒を着用しているので、ボトムには製品洗いのパンツを持ってくるとメリハリの効いた素材のグラデーションになります。

パンツの丈を短めにすることで、ボリュームのあるダウンを着用する際にも重くなりすぎず軽快な印象に。『流石に真冬に素肌はなぁ…』と言われる方には、もちろん靴下を着用していただいても大丈夫です◎

抜け感を取り入れたスタイルは如何でしたでしょうか?写真で振り返ると一番の『抜け』ポイントは、微妙な表情の顔をした大阪店廣島からでした(笑)

OUTER:MOORER
KNIT:Drumohr
SHIRTS:GUY ROVER
STOLE:Johnstons
PANTS:PT01
SHOES:Crockett&Jones

4番手は私、最近コーデがメッキリ落ち着いた(汗)大阪店の葭(アシ)がお送り致します!!

ゴレンジャーの中でもレッドほど前に出過ぎず、いい塩梅の立ち位置にいるブルーが好き・・・ということでネイビーのワントーンは私が担当致します(笑)。派手好きな私ですが、今シーズンはダークトーンで纏めるのが気分なんです。

コチラは、クリスマスの夜に可愛いあの子を・・・いえ、奥さんを待っているの図です(爆汗)。。。ダークネイビーからライトネイビーのシックなグラデーションでワントーンスタイルを組んでみました!!

コート下に着用しているのは3ピースのスーツなんですが、クリスマスディナーの日に急遽仕事が入り、ドレスシャツにタイドアップして出社したとします。仕事が終わり、そのままのスタイリングでデートに行くのもかたっくるしいですよね?

そんな時にはバッグに忍ばせておいたハイゲージのニットを取り出し、インナーを差し替えるだけでモダンにカジュアルになり、よりラグジュアリーにこなせるというわけです!!

因みにコチラのスリーピースはもう説明不要ですよね??もし見逃されている方がいらっしゃいましたらコチラコチラから私の魂のこもった熱いページをチェックして下さい!!(燃)

ホッシーこと干場さんにも紹介されたコチラなんかも是非チェックしてみて下さい!(笑)

リングジャケットのジャケット・ジレ、そしてPT01のパンツでコラボレーションしたスペシャル3ピーススーツです!!カルロバルベラ社の柔らかなフランネルが着心地抜群!!ネイビーにチャコールグレーのペーンがダークなカラーコンビで洒落っ気満載なんです!!

足元はネイビースエードのチャッカブーツをチョイスしました。スーツより気持〜ち色目が明るいのがポイントなんですが、実はスーツ・シューズ・コート・インナーのニット・チーフに至るまでカラートーンを少しずつずらしているんです!!分かりにくいんですが、分かりにくいのがニクい(笑)私のワントーンコーデ・・・いかがでしょうか(笑)。

OUTER:Stile Latino
JACKET:RING JACKETイチオシなので勿論私物です。
GILET:RING JACKETイチオシなので勿論私物です。
KNIT:Drumohr
PANTS:PT01勿の論で私物です(笑)。
SHOES:Crockett&Jones

ring大阪店村山と申します。

今回私が担当致しますワントーンコーデはWhiteです。

いきなりですが皆さんWhiteと言ったら何を連想致しますでしょうか。。

クリーム○○ュー・姫○城・ド○○ワイン・鈴木○○子様・白○○フ・・固有の物や特定の人物を指し示すように、とある関係性で黒が白になる場合もございます。。(汗)

そんな普段日常の中で何処にでもあるポピュラーな色味を使い、White on holidayと題しましてスタイリングを皆様に
ご提案したいと思います。

まずメインのアウターはPALTO(パルト)ツイドーコート。シンプルなバルカラーの一面もあり、ベルトで絞れば男らしくまさしく二面性があり中性的なこの雰囲気はなんともアンニュイと申しますか。。恐らくそう。。

‟ヌーディー”そんな言葉がピッタリなコートです。

インナーは、白のタートルネックでワントーンコーデ。温かみのあるツイード素材に合わせるのでミドルゲージのニットを合わせ、間に防寒性ではなくスッキリと抜けすぎないようストールを使用しました。

潔くスッキリと合わせたい所ですが私、もとい、日本人の私がスッキリ合わせてしまうと、抜け感どころか抜けすぎてしまうので抜けすぎないヌーディーなVゾーンを魅せます。
また、今シーズンの男らしさとしてしっかりとしたVゾーンをご所望の方はジレもお勧めです。

そんな方には、是非BevilacquaSartorialも合わせてご参考下さいませ。

ボトムスはピーチスキンの様な生地のワンプリーツパンツを使用し、ワントーンコーディネートを完結させ、最後に頼りになる英国紳士Crockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)スエードタッセルローファーで優しくも頼りがいのあるそんジェンツに取りを飾ってもらいこのコーディネートを占めにしたいと思います。

OUTER:PALTO
KNIT:DREW&CO.
STOLE:Faliero Sarti
PANTS:PT01
SHOES:Crockett&Jones

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