giab’s ARCHIVIO(ジャブス アルキヴィオ)の🇮🇹事務所で良い生地見つけちゃいました!?
今や老舗や強豪を脅かし、イタリアパンツ部門のトップの座を虎視眈々と狙っている? giab’s ARCHIVIO(ジャブス アルキヴィオ)。
アイコンとなっているミシンクリースを武器に、ringでのお取り扱いはもうかれこれ10年近くなろうとしている人気パンツブランドになりますが、実はその生産背景は意外と知られておらず、工場へ赴いた日本のバイヤーも僅かだとか・・・
幸運にもこのタイミングで工場訪問という機会を得ましたので、後日gujinetworkの方で隅々までご紹介させて頂こうと思いますが、こちらでは事務所兼資料室にスポットを当て、少〜しご紹介させて頂きます。
フィレンツェから車で30分くらいのところにある膨大なアーカイブが保存されている事務所兼資料室になります。
giab’sのクリエイティブを担う中枢部分がここという訳です。
近隣では繊維産業が盛んだったり、ご近所にはgujiでも取り扱いのあるROY ROGER’Sの工場もあるそうです。
入り口を入るとエントランスの壁面には著名人の面々が並びます。
チャールズ皇太子にプーチン大統領、ウィルスミスにソフィアコッポラといった著名人にも着用された証?のような額装がお出迎えです(笑)
実はこの事務所、アウトレットコーナーが併設された面白い作りでして・・・30年選手の大ベテランマダムが店主だそうです(笑)
気になるお値段は、€90前後でした。
奥へ進むと生地屋さんから届いた生地がブランド毎に並んでいる棚があり、そこにはVBCやゼニア、チェルッティなどご存知の方も多い生地がストックされていました。
その先に進むと、山のように積まれたストック生地がずら〜り・・・
過去の作品(モデル)からネタとなるサンプルまで、ROTAの時同様に圧巻のボリュームでした!!
そして、1番奥にあるのが企画会議や生地屋、服屋さんとの商談が行われている部屋です。
中新井氏も週に1.2度来ては、仕込みやデザイン等の話し合いを行なっているとのことです。
余談ですが、 giab’s ARCHIVIOのウィメンズディレクターの方(ウィメンズもあったんや&とても美人)も同席されてるそうです。
右が二代目社長のブルーノ氏
そしてそして、最後はお決まりの??ここでしか手に入らないストックファブリックを見せてくださ〜い🙇とおねだりしちゃいました。
・・・・で、(ROTAの時に続き)気になる生地がこちらになります。
ウール、コットン、ストレッチのシャドーチェック!!!
柄物が少ないと言われて久しいgiab’s ARCHIVIOですが、かな〜りモダンでほんの〜りブリティッシュフレイヴァーを感じる柄が好感触。
まだ検討中ではありますが、「GOLFと色違いで展開するものいいかもね!」なんてPR部長の岩佐と話していました。
最後に二代目社長のブルーノさん含めたスタッフの方々と記念撮影。
この後、別場所にある生産工場を見学しに行きましたが、詳しい内容はgujinetworkでご覧ください!
それではまた!