ネクタイの概念が変わります。
garoh(ガロウ) tie001
皆様、こんにちは。
グジアシスタントバイヤーの前澤です。
いつもring blogをご覧になっている方は、お久しぶりですね。
本日は、待ちに待ったgaroh(ガロウ)tie001の発売でして、ringのblogは僕が担当させていただきます。
garohでは初の展開となるネクタイですが、なんとクラシック界の重鎮である方に作製していただいております。
その方とは・・・
gujiで取り扱いのあるAtto Vannucci(アットヴァンヌッチ)を手掛け、SEVENFOLD(セブンフォールド)社代表であり、タイ・ユア・タイ・フローレンスのオーナーでもある加賀健二氏です。
僕もこよなく愛するブランドで、大尊敬している方なので、garohに参画していただくとなった時はとても嬉しく思いました。
僕が加賀氏のネクタイと出会ったのは、前職の時。
初めて締めた時の心地良さ、なんとエレガントな佇まいなんだと、今でもそのネクタイは大事にしています。
そんな氏が今回garohの為に作製していただいたモノが、7cm幅という全く新しいセッテピエゲ。
“ニュークラシック”の僕たちコンセプトの元、
・ヨーロピアン、フレンチ
・ニュートラルな解釈、スカーフの素材を用いた軽いタッチで新しくどこにもないネクタイ
・従来のクラシコ好きではなく、新しいマーケットをターゲット
・これからクラシックを好きになってもらいたい
というコンセプトで作製していただいております。
まず、イメージされたのが60年代のフィレンツェやパリの洒落者。(アラン・ドロンをイメージ)
アラン・ドロンの映画といえば、『太陽がいっぱい』が代表作ですが、セクシーで洒落者なイメージで素敵ですよね。
また、ネクタイ用のシルクを使用せず、スカーフ用シルク100%の生地を使用し、ストレスの無い、優しい締め心地が堪能できます。
セッテピエゲなのでふわっとスカーフのような雰囲気になるのですが、更にスカーフ生地なので非常に優雅な雰囲気です。
7cm幅のセッテピエゲという事例のないことをgarohの為に初めてやっていただきました。
この幅でバランス良く、美しいネクタイの型にする為に従来より時間をかけて縫製をしているとのこと。
工房では職人も高齢化してきており、セッテピエゲを作る人も減っている中、こんな難しいことをやっていただけて感謝です。
本当に全く新しく、単なるネクタイという概念からアクセサリーとしてのネクタイという新しいコンセプトが、garohのネクタイとしてすごくマッチしています。
ベースは絶妙なネイビーのマリンブルーに、ホイップクリームに近い色のランダムドットをデザイン。
モダンで他にないような、唯一無二なデザインは、新しい7cmセッテピエゲと良く合ってます。
加賀氏曰く、敢えてポルカドットより大きいドットを使用する事で絶妙なバランス感を楽しんで頂けるはずとのこです。
いいですね〜、このディンプルの入り方。
結び方はプレーンノットで、小さめ結ぶのがオススメです。
緩めに結んで、パリっぽい雰囲気を楽しむのもありですね。
最後に、数年前guji京都店でオーダー会をした時の写真。
この時、僕は初めてお会いしたのですが、本当に素敵な方で、佇まいがエレガントで、より一層加賀氏のことをリスペクトするようになりました。
そして、クラシック業界を盛り上げていくという熱意のある方ですし、そんな方から誕生したgaroh tie001を是非ともお試しになってみて下さい。
堅苦しく考えず、アクセサリーとしてのネクタイを締めて、ニュークラシックなファッションを楽しんでいただけたらと思います。
MODEL:garoh tie01
表地:ウール100%
COLOR:ネイビー×クリームベージュ
SIZE:FREE
PRICE:36,000+tax
ring online shop
ring rakuten shop
ring Yahoo!店
↑こちらでも販売しております。宜しければご覧下さいませ。
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