勢いが止まらない!?
PT TORINO/PT TORINO DENIM 22F/Wプレコレクション出張報告!!
いつもの青山・・・ではなく先シーズンに引き続き代官山でのトータルコレクションの展示会が開催されておりました”PT TORINO”でございます!!
今回も素晴らしいコレクションが展開されておりましたので、例によって先走ったご報告を私ring OSAKA則包がお送りさせていただきます。
抜け感のある間取りの部屋に所狭しとパンツが並べられており、圧巻という言葉に付きます。
我々のPT TORINO SHOPも圧巻と言わしめる店舗を目指さねばなるまいと、目が覚めるような気持ちになったのもこの時です。
ひと目みるだけで、ドメニコ氏を彷彿とさせるトータルルックでの提案にも注目ですね!
アイテム単体で見ると、そこそこパンチのある物もコーディネートにするとまとまって見えるのは氏のイメージがしっかりと先行しているからでしょうか。
春夏に引き続き、こういったウェアの動向は注意深く追っていきます。
そしてなんといっても注目すべきは、スポーティなパンツを席巻しまくり?の”Active”シリーズ!
定番のいわゆる裾ジップや、フラップ、そしてカーゴ等バリエーション豊かに存在しておりましたが、ring10周年と絡めたスペシャルなモデルも現在意匠制作中でございますので、お楽しみにお待ちいただければと思います!
そして生地に関しましては、待望のニューファブリックが出ておりました!!
一分の隙なしかと思われるActiveシリーズですが、いかんせん生地が比較的ライトな為、真冬だと少し心許ない・・・なんてお声も頂いておりなんとかならないかな〜と思っていたところ、これがボンディングで厚みのある生地ですので、これで冬のタウンユースには勿論のこと、ゴルフの行き帰りなんていうのも安心ですね。
この生地の登場によって一年中穿けるパンツとして昇華した瞬間なのではないでしょうか。
スポーティなアイテムとの相性が良いウェアなんていうのも存在しておりましたので、Activeでのスタイリングに困ったときはコレ!っていうお助けアイテム的な存在ですね。
素材感も相まって抜群の相性を誇り、かつギア感が前に出過ぎることのないような絶妙なバランスの物ばかりですので、是非お助けアイテムを活用してみてください。
コチラもイタリアデニム業界の時代の寵児となったのではないでしょうかPT TORINO DENIMです!
春夏からのテーマであるわかりやすく、見やすくを意識した仕入をしておりますので、今まで多発していた”これどう違うの?”問題を解決できるかと思いますので、少々お待ちくださいませ・・・。
トラベラーデニムの後継モデルとなったスーパーストレッチのデニムやホワイト、ブラックとあらゆるニーズに対してスムーズにお答えできるよう努めてまいります!!
度々SNSでドメニコ氏が着用しているのを度々目撃していたニューモデル”THE REBEL”!!
春夏ではカットオフ仕様のウォッシュのみの展開でしたが、今回はカットオフなしのインディゴも登場しており、SWINGやROCK、REGGAEをお持ちの方にも是非挑戦していただきたいですし、今まで細身が主流だったPT TORINO DENIMに新しい風が吹き始めるのでは?と、期待をしているモデルでございます!
そしてREBEL繋がりの為このタイミングでのご紹介になるのですが、注目度No.1!?といっても過言ではないPT TORINOラインのREBEL FIT。
キャッチーな色柄を混ぜ込んだスタイリングを作るのであれば、腰回りがREBEL FITくらいゆとりのある方がバランスがとりやすいですね。
そしてディテールがマイナーチェンジしておりまして、ノープリーツ緩めの挑戦的なディテールではなく、春夏シーズンから1プリーツ仕様になりますので、より馴染みのある見栄えになるかと思います。
ActiveやREBAL FIT、そしてDENIMなど話題のアイテムはしっかり展開予定ですが、勿論トラベラーやスーパースリムなどのスラックスやコットンパンツといった定番アイテムも、もれなくご用意する所存でございますので、ご安心くださいませ・・・。
普段の柔和な人柄を感じさせる宮本から想像もつかない程の鋭い眼光が・・・。
仕事人宮本の姿は慄く程の勢いで満ち溢れていました。
しかし、鋭い眼光の先には生地スワッチではなくお菓子が!?
“もうちょっと重ためのフランネルないですか?”と聞くような口調で、”しょっぱい系のやつないですか?”と、そして”今年やってた生地もう一回できますか?と聞くような口調で”このチョコお代わりありますか?”。
お菓子一つとっても決して油断を許さないその姿勢。
「お菓子バイヤー」と呼ばれる日はそう遠くはないのかもしれない・・・。